小雨混じりの寒い昼下がり、「TOY・STUDIO」に12名のEXCITINGメンバーが結集した。
当店開店10周年を記念して企画されたのが「ル・マン4時間耐久レース」。
EXCITINGル・マンミーティングの規則によって行われる。
(モーターはFOX,F−10以下、トレッド(mm)×2.2gを最低重量とする。タイヤ径などの規制は無し)
今回は特に60年代のヒストリック車両に重点をおいた為、フジミのフェラーリP4やFORDGTMK―�などのプラボディーも見かけられたが、オフィス・パテモリ製のLOLA・T−70MK―�、ポルシェ910、平井ガレージ製・ポルシェ907、フェラーリディーノ206、ウエスト工房のFORDGT-MK―�などなど、マイナーメーカーのレジンボディーが目立つ。
また、レギュレーションで作りこみを強制していないので、大半の車両が「走り重視」のセッティング、
タイヤ径などもホイールアーチとのアンバランスさが見られる。
このあたりが名古屋のレースの特徴ともいえよう。
レースは、抽選によって4チームを編成し、選手各自の車によって1ヒート30分走行をを8回行う。
後半の2時間は照明を落とし、ライトを点灯させての「ナイトラン」とし、合計周回数によって順位を決定した。
ドライバー 参加車両 1R 2R 3R 4R 5R 6R 7R 8R 合計
1 宮田順行 FORDGT MK―� (W)
川島憲司 ポルシェ910 (P)
平井利明 FORDGT MK-� (H) 314 315 321 286 309 301 307 309
2,462
2 森 繁樹 フェラーリ330P4 (F)
新美博久 フェラーリ330P4 (F)
船橋雅彦 ポルシェ906 (L) 302 300 307 312 307 296 300 306 2,430
3 斉藤弘道 JW ミラージュ (E)
杉江正行 ポルシェ917K (U)
安西泰広 FORDGT MK―�(W) 290 283 303 315 291 274 282 296 2,334
4 渡辺芳和 テスタロッサ60LM(P)
浅野忠司 ポルシェ906 (Y)
服部 潔 アルピーヌA441 (L) 293 283 305 287 280 276 281 291 2,296
参加者両名末尾はメーカー名
(W)・ウエスト工房、(P)・オフィスパテモリ、(H)・平井ガレージ、(F)・フジミ、(L)・LS、(E)・ミニエキゾチックス、(U)・ユニオン、(Y)・ヨーデル
同時開催 EXCITINGマーケット2000 Part 1
マニア持込の(天井裏にしまえなくなった・(笑))絶版プラモなどが定価の半額以下(500円均一もあり!)にて放出され、展示→即完売の大盛況でありました。
なべさん放出の500円均一コーナー